君に会わなくなってからもう新しい靴
履き潰れた それでも僕の中には
変わらないままの 君がいる
思いふける夜も 君の笑顔が
僕の心 ふわふわさせる
テノヒラに 落ちた雪は
水になって 消えるのに
僕の息 白くなって
空になって 消えるのに
僕が何を言っても 応えられないのに
眠くなるとすぐに電話かけてくる
そんな日課も 君との決め事も全部
体に染みついて 忘れられない
冬の空 いちばん
星がキレイに見えるのに
残った 足跡も
雪が降れば 埋まるのに
本当は もとには 戻れないから
知ってるから
また巡り逢いたい